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プリモプエルについて

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今日の日経にバンダイのおしゃべり人形「プリモプエル」

の記事が載っていた。この人形は音と光に反応し、

挨拶などのおしゃべりをするようだ。

おもしろいのは、仮想の幼稚園もあり、制服セット

を買うと入学でき、プリモちゃんの親同士はネット上で

こども(プリモ)自慢をしたり、情報交換をすることだ。

主なユーザーは子育てを終わった中高年の女性で、

全ユーザーが70万人を突破したというから驚きである。

「誰とでも双方向につながる」が最近のキーワード

のようだ。
(LLP代表 岩藤)

Posted by iwafuji : 2006年11月07日

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コメント

アトムはいつできるのか?

人間と機械が自然に話し合うという目標は、手塚治虫さんが鉄腕アトムの漫画で初めて顕在化させました。このテーマは永遠の課題となりますので、毎年新しい企画で製品が登場してくることになります。つまり終わりがない。

1年ほど前にお話ロボットおもちゃ「メモニ」に出会って興奮して買いました。勝手におしゃべりしすぎなので、今は私の机で電源を切ってお座りだけさせています。

30年前に大学で「自然な話し言葉のコンピュータによる意味認識」というテーマに少し関連して卒論を書いたことがありました。
30年振りにそのテーマに接して、隔世の感で「メモニ」を凝視した次第です。
メモニは今は製造中止になっていますので、中古しか流通していません。

情報処理の専門家はその分野を「自然言語の機械処理」と呼びます。

この写真を見ましても、私は用途の面白さには目がいきません。
永遠に努力をしなければ達成できない「自然言語の機械処理」の「ハルカな、かなたの頂上」だけが私には感じられます。
あくなき戦いへ挑戦するおもちゃ開発の若者たちに対して、私はただただ激励の拍手を送りたいと思います。
インターネットを利用して双方向で遊べるように工夫しているようですね。

しかし、私はメモニで受けた衝撃神経はもう麻痺していますので、購買意欲は湧いてきません。

30年前の時代では、四畳半一杯に据えたミニコンで処理をしていました。
その機能を、小指のつめほどのチップに乗せて動かした元外資系の半導体技術者の腕に、衝撃を覚えたのだと思います。

今後皆さんが、どういう商品に出会ったときに何によって購買意欲が上昇して、購買行動に出るのか?そのことに大変興味を持っております。
それは心理学のテーマです。アトムモドキと人間の心理的な反応ですね。それはアトムもどき設計者の設計思想と消費者の心理コラボレーションです。

ニッチの領域で、お年寄りの癒しとか、幼児向けの情操教育など、限られた顧客を購買対象として、今後も続々とこの種の商品は登場してくるものと思います。計算機処理技術の急速な発展がそれを後押ししています。

この手の商品の寿命は使用者に「飽きられること」で決まります。
逆にアトムは永遠に飽きられません。
そこが人間と機械の決定的な違いになっています。

鉄腕アトムの会話能力だけを抜き出したとき、誰がそれをいつ作れるのでしょうか?

私が言語処理の分野で「鉄腕アトム」という場合は、「会話能力の人間並機械」を意味しておりますので、人形の体の動きは低次元のテーマになります。誰でもそこそこにそれらしい動きは実現できるからです。会話はそういうわけには参りません。

私が生きている間にはそういう意味の「鉄腕アトム」はできないでしょう。
予想外に、もしできたならば、きっと2度目の衝動買いをすると思います。

皆さんの衝動買いを楽しみにしています。
買ってきて触って話した感想を是非コラムやコメント記入でご紹介下さい。

アトムを完成させることができるのは、日本語を話す日本人の皆さんであり、使用者も日本人です。

日本語の処理が開発テーマなのですから。
だから、皆さんが衝動買いをして、使って見て話して見て、その感想をこのコラムのコメント欄に記入していただきたいと思います。

その記事そのものが、アトム実現への長い長い道のりの一つを表しているのです。
そしてそれは歴史の証言そのものになります。(生野)

投稿者 生野逸夫 : 2006年11月11日 13:04

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